TollBit

Fastly のボット管理製品は、TollBit と連携することで、ボットトラフィックの管理と収益化を行うことができます。これら2つのプロダクトを併用することで、ボットを検出・分類し、TollBit Bot ペイウォールにリダイレクトし、トークンを検証して有効なトークンを持つボットにコンテンツへのアクセス権を付与し、その他のすべてのAIボットにはアクセス料金を支払わせることができます。

前提条件

この統合を使用するには、Fastly とサービス契約を結んだ有料アカウントを持ち、Fastly のエッジクラウドにデプロイするための Bot Management を購入する必要があります。Essential プラットフォームでは Bot Management は利用できません。

Fastly の Bot Management で TollBit を使用する前に、TollBit アカウントとサブドメインを作成してください。これらは AI ボットとエージェントのゲートウェイとして機能します。また、収益化ルールを設定し、さまざまな AI 企業向けに料金設定およびアクセスのルールを構築する必要もあります。詳細については、TollBit のドキュメントを参照してください

TollBit を Fastly の Bot Management と共に使用する

Fastly の Bot Management を TollBit と連携させるには、以下の手順に従ってください。

  1. Next-Gen WAF control panel
  2. Fastly control panel
  1. Next-Gen WAF コンソールにログインします。
  2. Sites メニューから、複数のサイトがある場合はサイトを選択します。
  3. ルール」メニューから「サイトルール」を選択します。

  4. サイトルールを追加」をクリックします。

  5. タイプ」セクションで、「リクエスト」を選択します。

  6. 条件」セクションの各フィールドは以下のように設定してください。

    • フィールド」メニューから、「シグナル」を選択します。

    • ネストされた「フィールド」メニューから、「シグナルタイプ」を選択します。

    • ネストされた「オペレーター」メニューから「リストにある」を選択します。

    • ネストされた「」メニューから「AI Bot シグナル」を選択します。

      ヒント: より細かくコントロールしたい場合、SUSPECTED-BOT.AI-CRAWLERSUSPECTED-BOT.AI-FETCHERVERIFIED-BOT.AI-CRAWLERVERIFIED-BOT.AI-FETCHER の個別のシグナルを使用できます。「シグナルのペイロード」を選択し、リクエストビューで見つけたボットの名前 (例: GPTBot) を入力して、個々のボットを指定することもできます。

  7. アクションのタイプ」メニューから「ブロック」を選択します。

  8. レスポンスを変更」をクリックします。

  9. レスポンスコード302に設定します。

  10. リダイレクトURL」フィールドで TollBit サブドメインを入力し、動的な{{URL}}変数 (例: https://tollbit.example.com{{URL}}) を追加します。この変数は、元のリクエストされた URL がリダイレクトで渡されることを保証します。

  11. サイトルールを作成」をクリックします。

AI ボットがサイトにアクセスすると、Fastly はそのボットを検知し、TollBit ボットペイウォールにリダイレクトします。有効なトークンを持っている AI 企業は、コンテンツにアクセスできます。その他のユーザーは有料アクセスにリダイレクトされます。