エッジ WAF を使い始める
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Web アプリケーションで Fastly コンテンツ配信ネットワーク (CDN) または Compute サービス を使用している場合、エッジ WAF デプロイを有効にすることで Next-Gen WAF をリクエストフローに統合できます。CDN または Compute サービスと同様、Fastly は POP のグローバルネットワーク を通じてエッジ WAF を配信します。つまり、ホスティング環境を変更する必要がなくなります (例:クライアントやアプリケーションのローカルインストールなど)。エッジ WAF は数ミリ秒以内にリクエストを処理できます。
前提条件
エッジ WAF を有効にする前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。
Fastly アカウント向けに Next-Gen WAF をご購入いただくには、sales@fastly.com までご連絡ください。ご購入後、当社スタッフが Fastly コンソールでプロダクトへのアクセス権を付与いたします。また、当社スタッフは、お客様が使用できるように Next-Gen WAF アカウント (企業とも呼ばれます) と少なくとも1つのワークスペース (サイトとも呼ばれます) を作成いたします。
Fastly コンソールからプロダクトにアクセスする権限をお持ちの場合、エッジ WAF を有効化するには、スーパーユーザーロールが割り当てられている必要があります。Next-Gen WAF コンソールからのみプロダクトにアクセスする権限をお持ちの場合、Edge WAF を有効化するには、所有者ロールが割り当てられている必要があります。
既存の Next-Gen WAF ワークスペース (サイト) にマッピングする CDN または Compute サービスが必要です。
クイックスタート
すべての前提条件が満たされたら、Web アプリケーションケーション用のエッジ WAF を有効にできます。Compute サービスにエッジ WAF をデプロイする予定で Fastly コンソールで Next-Gen WAF にアクセスできる場合、またはエッジ WAF をデプロイする CDN サービスが次の条件のいずれかを満たす場合は、Fastly コンソールタブの手順に従ってください。
サービスで
ngwaf_oob_enabledパラメータ が無効 (false) になっており、Mutual TLS (mTLS) を使用していません。サービスで
ngwaf_oob_enabledパラメータが有効になっています (true)。この条件が満たされている場合、サービスが mTLS を使用しているかどうかは関係ありません。
それ以外の場合は、Next-Gen WAF API タブの手順に従ってください。
- Fastly control panel
- Next-Gen WAF API
既存の CDN または Compute サービスに Next-Gen WAF をデプロイするには、次の手順を実行します。
- Fastly コンソールにログインしてください。
- Home ページから、適切なサービスを選択します。検索ボックスで ID、名称、ドメインによる検索が行えます。
Service configuration、Security の順にクリックします。
Next-Gen WAF カードに以下のデプロイ設定を入力します。

Workspace メニューから、サービスにリンクさせたいワークスペースを選択します。アカウントにワークスペースが1つしかない場合、このフィールドは読み取り専用になります。
(CDN サービスのみ) % of traffic フィールドに、Next-Gen WAF で検査するトラフィックの割合 (パーセント) を入力します。
100に設定されている場合は、ご利用のサービスへのすべてのトラフィックが検査されます。値が100未満の場合は、指定された割合のランダムサンプルが検査されます。
Next-Gen WAF スイッチをクリックしてオンの位置に切り替えます。
確認ウィンドウで、Update all versions をクリックします。
(オプション) 攻撃ツールを使用して、Next-Gen WAF が Web アプリケーションを監視し、悪意のある異常なリクエストを識別していることを確認します。
既存の CDN サービスに Next-Gen WAF をデプロイするには、次の手順を実行します。
ヒント : Compute サービスをご利用の場合は、チュートリアルをご覧ください。
curl コマンドラインツールを使用して、PUT /edgeDeployment API エンドポイントを呼び出します。
${SIGSCI_EMAIL}および${SIGSCI_TOKEN}をご自身のメールアドレスと Next-Gen WAF API トークンに、${corpName}および${siteName}をお客様のアカウント (企業) とワークスペース (サイト) のものに、それぞれ必ず置き換えてください。これらの値は、Next-Gen WAF コンソールのアドレス (https://dashboard.signalsciences.net/corps/${corpName}/sites/${siteName}など) で確認できます。$ curl -X PUT "https://dashboard.signalsciences.net/api/v0/corps/${corpName}/sites/${siteName}/edgeDeployment" \-H "x-api-user:${SIGSCI_EMAIL}" \-H "x-api-token:${SIGSCI_TOKEN}" \-H "Content-Type: application/json"curl コマンドラインツールを使用して、PUT /deliveryIntegration/${fastlySID} API エンドポイントを呼び出します。
${FASTLY_KEY}を Fastly 認証トークンに、${fastlySID}を CDN サービスの IDに、また、${SIGSCI_EMAIL}、${SIGSCI_TOKEN}、${corpName}、および${siteName}を前の手順で使用した同じ値に、それぞれ必ず置き換えてください。$ curl -H "x-api-user:${SIGSCI_EMAIL}" -H "x-api-token:${SIGSCI_TOKEN}" \-H "Fastly-Key: ${FASTLY_KEY}" -H "Content-Type: application/json" -X PUT \-d '{"activateVersion": true, "percentEnabled": 100}' \"https://dashboard.signalsciences.net/api/v0/corps/${corpName}/sites/${siteName}/deliveryIntegration/${fastlySID}"エッジ WAF は、CDN サービスを通過するすべてのトラフィックの検査を開始します。
(オプション) 攻撃ツールを使用して、Next-Gen WAF が Web アプリケーションを監視し、悪意のある異常なリクエストを識別していることを確認します。
詳細なセットアップ手順については、Next-Gen WAF API を使用したエッジ WAF デプロイの設定をご覧ください。
次のステップ
必要に応じて、エッジ WAF の仕組みと Web アプリケーションの保護設定の調整の詳細をご確認ください。