シグナルについて

シグナルはリクエストを説明するラベルです。アクティブなルールのロジックに基づいて、リクエストにシグナルがタグ付けされます。Fastly のデータストレージポリシーにより、リクエストにタグ付けされたシグナルの種類によって、個々のリクエストデータが保存され、コンソールで利用できるようになります。Fastly コントロールパネルを使用すると、特定のシグナルでタグ付けされたリクエストを検索して見つけることができます。

制約と考慮事項

サイト (ワークスペースとしても知られる) のシグナルをモニタリングする場所は、使用するコンソールと購入したプラットフォームまたはパッケージ製品/サービスによって異なります。

  • Fastly コンソールを使用する場合は、Security > Next-Gen WAF > Signals に移動します。

  • Essential プラットフォーム用の Next-Gen WAF コンソールを使用する場合は、Signals ページに移動します。

  • Professional または Premier プラットフォームで Next-Gen WAF コンソールを使用する場合は、Monitor > Signals Dashboard に移動します。

カスタムシグナルは、Essential プラットフォームでは利用できません。

シグナルの仕組み

Web アプリケーションへのリクエストが発生すると、Next-Gen WAF エージェントは、アクティブルールを使用して、どのリクエストにシグナルタグを付ける必要があるかを識別して適切なシグナルタグを付けます。システムは、1分間に特定のシグナルでタグ付けされたリクエスト数をカウントし、このデータを時系列グラフで利用できるようにします。

シグナルタイプ (攻撃異常情報カスタム) により、コンソールに保存されて利用できるリクエストデータが決定します。例えば、SQLI システムシグナルでタグ付けされたリクエストデータは、SQLI が攻撃シグナルであるためすべて保存されます。シグナルでタグ付けされていないリクエストの個別リクエストデータは保存されません。

シグナルのタイプ

シグナルには大きく分けて以下の2種類があります。

  • カスタム : Web アプリケーションに固有のリクエストの行動を追跡するために作成するシグナル。カスタムシグナルの作成は、企業 (アカウント) またはサイト (ワークスペース) レベルで作成できます。

  • システム : 一般的な攻撃、異常、行動 (API へのリクエスト、アカウントのログインおよび登録アクティビティなど) を追跡するために作成するシグナル。一部のシステムシグナルの動作を設定することができます。