Fastly への接続オプション

Fastly への直接接続

Fastly には、インターネット経由、またはクラウドプロバイダー、プライベートネットワーク、インターネットエクスチェンジポイントなどを通じて、お客様のニーズに合った方法で接続できます。Fastly に直接接続することで、音楽 & ビデオストリーミングサービスやメディア企業は、可用性の向上とレイテンシの短縮を実現しながら送信コストを削減できます。

Fastly への接続方法

Fastly直接サーバーに接続

自社のサーバーハードウェアを運用している場合、Fastly のオリジンコネクトによって、オリジンサーバーとオリジンシールドとして機能する Fastly の POP の間に、完全にサポートされた専用のプライベートネットワーク接続を確立できます。 

この接続方法でトラフィックを送信することで、データ送信コストを削減しながら、専用の帯域を使用して可用性や信頼性、パフォーマンスの向上を実現できます。

クラウドストレージプロバイダーと接続を最適化

オリジンサーバーがクラウドストレージプロバイダーにある場合、Fastly の AzureGoogle Cloud PlatformBackBlaze とのパートナーシップを通じてデータ送信コストを削減できます。

Fastly のエッジクラウドプラットフォームは、AWS をはじめとするクラウドストレージパートナーとの接続を最適化し、任意のクラウドストレージソリューションに設置されたオリジンサーバーに高速かつ安定した接続を提供します。

インターネットエクスチェンジポイントでの接続

専用の接続を必要としない場合、Fastly が参加している多数のインターネットエクスチェンジポイント (IXP) のひとつを介して Fastly とピアリングできます。

ISP ピアリング

インターネットサービスプロバイダー (ISP) やコンテンツネットワークが IPv4 接続を必要とする場合は、選択的なピアリングポリシーを提供します。詳細については peering@fastly.com までお問い合わせいただくか、ピアリングに関するページをご覧ください。