IDC MarketScape : 世界の エッジデリバリー サービス
Fastly は「IDC MarketScape: Worldwide Edge Delivery Services 2024」にて「リーダー」に選出されました。377 Tbps の容量、150ミリ秒のインスタントパージ、拡大し続けるグローバルカバレッジを誇る Fastly はエッジサービスの新たな標準を確立しています。
レポートをダウンロードユーザーのデータを確実に保護
プライバシーの保護を可能にする Fastly のソリューションによってコンプライアンスを強化し、ユーザーの PII (個人を特定できる情報) とブラウジング情報を保護できます。
Fastly は、個人を特定できるユーザー情報を確実に保護するためのソリューションを複数提供しています。個人情報の削除やユーザーのブラウジングデータの保護などを通じて、罰金が科されるリスクを回避できます。
MASQUE リレーは、一般的な目的の Web ブラウジング向けに、二重にブラインド化されたプライバシー保護サービスを構築するのに利用できる重要なコンポーネントです。
Fastly の Oblivious HTTP (OHTTP) リレーは、API など特別に設計された HTTP リクエストを受信する部分に対する二重にブラインド化されたプライバシー保護サービスにおいて鍵となるコンポーネントです。
プライベートアクセストークンは、サポートされるクライアントプラットフォームにおいて CAPTCHA 認証に代わる新たな技術です。
Web サーバーから見えるリレー IP は多数の実際のユーザーに対して使用され、特定のユー ザーに静的にマッピングされ続けないため、ユーザー識別子としては機能しません。
MASQUE リレーは、ユーザーのおおよその位置が、サーバーから見えるリレー IP アドレスに慎重に反映されるように設計されています。
MASQUE リレーを経由するユーザートラフィックのパフォーマンスが低下することはありません。お客様と Fastly 間の優れた接続性により、実際にはむしろリレーによってパフォーマンスを向上させることができます。
あるレポートによると、2023年に米国で見つかったデータ漏えいやその他の不特定データ侵害イベントの合計が3,205件に達し、複数の侵害の影響を受けた人も含め、犠牲者の推定は353,027,892人に上るとみられます。
OHTTP リレーは、Oblivious HTTP アーキテクチャのコンポーネントのひとつで、個人を特定する不要なメタデータが削除された状態で、エンドユーザーから重要なリクエストデータを受信することを可能にします。
このタイプのリクエスト (PII を含む可能性あり) をリレーのみに送信する Web ブラウザまたはその他の HTTP クライアントを意味します。
OHTTP リレーサービスはクライアントからリクエストを受信し、それに対して匿名化を実行し、暗号化されたペイロードをゲートウェイに転送します。
リレーから転送されたリクエストを受信し、ターゲットに送信する前にそれらを検証/復号する、お客様によって提供される HTTP サービスです。
復号された匿名のリクエストをリレー/ゲートウェイのリクエストパスを介して受信し、最初のリクエストに対して実際のビジネスロジックを実行する、お客様によって提供される HTTP サービスです。
アテスターは、ユーザーに関するさまざまなデータにアクセスできる可能性があります。ご自身の携帯電話に保存されているあらゆるデータへのアクセスをイメージしてみてください。しかしアテスターは、Webサイトとの通信に必要な、まさに最低限の情報「のみ」を、暗号化を使用して証明するよう設計されています。
トークンは、「クライアント」と「アテスター」(例 : お使いのデバイスとプロバイダー) のみが、クライアントに関して何らかの有用な情報を伝えるのに必要なユーザーデータにアクセスできるよう指定します。
トークンはブラインド署名を適用します。クライアントプラットフォームがユーザーに関する何らかの属性を証明する際、ユーザーがアクセスしているWebサイトに関するデータを暗号化によってブラインド化します。
Fastly は「IDC MarketScape: Worldwide Edge Delivery Services 2024」にて「リーダー」に選出されました。377 Tbps の容量、150ミリ秒のインスタントパージ、拡大し続けるグローバルカバレッジを誇る Fastly はエッジサービスの新たな標準を確立しています。
レポートをダウンロードFastly の委託により実施された Forrester の Total Economic Impact™ (TEI) では、Fastly を使用している複合組織が Web パフォーマンスの向上、コストの削減、収益の増加、カスタマーエクスペリエンスの強化を実現していることが明らかになりました。
詳細を見るプライバシーの保護を目的とする Fastly の最新プロダクト「Fastly OHTTP リレー」のベータ版が、一部のパートナーの皆様を対象に公開されました。
iCloud プライベートリレーは Apple の新しいインターネット・プライバシー・サービスです。iCloud プライベートリレーを利用すると、iPhone、iPad、Mac を所有し、iCloud+ サブスクリプションに登録しているユーザーは、Safari を使用してより安全かつプライバシーが保護された方法でインターネットに接続して Web を閲覧できます。
プライベートアクセストークンは、プライバシーを尊重したうえで不正の防止と認証を行うフレームワークを実現できるのが最大の特徴です。このブログ記事ではプライベートアクセストークンの概要と、開発者が Fastly と Apple のサービスを使用して今すぐこのツールを試せる方法をご紹介します。
プライバシーの保護を可能にする Fastly のソリューションによってコンプライアンスを強化し、ユーザーの PII (個人を特定できる情報) とブラウジング情報を保護できます。