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Ticketmaster イベントチケット販売の世界的リーダーです。世界中のファンが同社のサービスを通じてコンサートやスポーツイベント、ミュージカルなど、年間5億枚以上のチケットを購入しています。Ticketmaster イベント客がショッピングモールのデスクでチケットを購入していたから今日のモバイル決済やデジタルチケットの時代まで、40年以上にわたりチケット販売事業を展開してきました。その間、同社はテクノロジースタックを最新化し、ユーザーエクスペリエンスの強化に力を入れながらビジネスを発展させてきました。Ticketmaster は40年間にわたり、毎年1社から3社のペースでチケット販売事業を買収し、今日では30から40異な発券プラットフォームを抱えています。それぞれのプラットフォームで、独自のインベントリと顧客ベースを持つサイトが運営されています。

ticketmaster.com/
業界 : eコマース
本拠地 : カリフォルニア州、ウエストハリウッド
利用開始 : 2016

主な利用機能
カスタム VCL

リアルタイムログストリーミング
エンタープライズサポート

利用している技術統合
Terraform
Splunk ログストリーミング
BigQuery (Google Cloud)

従来の CDN 半分のコストで Ticketmaster エッジで配信

次世代の Ticketmaster プラットフォーム
Ticketmaster 他社先んじて一貫性のあるデジタルエクスペリエンスを客様に提供するため、テクノロジースタックの最新化に投資し、ユーザーエクスペリエンスの向上に注力しました。2019年に Ticketmaster チームは、15年以上かけて構築したコンテンツ配信ルールを、従来の CDN プロバイダーから Fastly に3月で移行しました。







「私たちは実際20年もの間、従来の CDN プロバイダーにとらわれすぎていました。そのキットとスタック全体を3月足らずで Fastly 移行しました」 Todd Jimenez
Lead CDN Engineer

技術移行に伴う難し決断
20年ほど前に CDN 登場した際、Ticketmaster はいち早くこれを採用しましたが、従来のテクノロジーをベースに CDN 構築したため移行が困難でした。2019同社は15年前に作成されたルールを進化させようと努力しましたが、その多くは文書化されていませんでした。当時、Ticketmaster チームは40以上の異なプロパティで80以上のホスト名を使用し、16もの異なプロダクトチームのニーズをサポートしていました。そのため、Fastly エッジクラウドプラットフォームテクノロジーの導入を検討した際、移行には12月かかると予想しました。

Ticketmaster チームと当時の CDN プロバイダーの付き合いは長年に及んでいたため、特定の設定が実装された理由など、さまざまな決定が行われた背景を理解するのが困難でした。そして、これらの決定に関わったスタッフのほとんどは、Todd Jimenez 氏が Fastly への移行プロジェクトに着手したころにはすでに退社していました。

「私たちのエンジニアは、それまでブラックボックスだった CDN のふたを開けることにエキサイトしています。従来の CDN ではプロフェッショナルサービスチームが対応するのを待たなければならなかったので、開発者はイノベーションへの意欲を失っていました。しかし Fastly では当社のエンジニアが VCL でいろいろ試すことができるので、イノベーションが促進されます。さらに Fastly サポートは非常に迅速です。Slack 通じて Fastly サポートチームに連絡を取り、数分で問題を解決できます」 Todd Jimenez
Lead CDN Engineer

開発チームツールを強化してデジタルトランスフォーメーションの有機的な成長を促進

リフトアンドシフト
2019Ticketmaster の CDN プロバイダーのコストが増大しました。従来の CDN ブラックボックスで、設定、更新、管理にプロフェッショナルサービスを必要とし、そのコストがかさんだためです。また、チームが変更を実装するのに長い時間がかかっていました。そこで Ticketmaster 最近買収したブランドを含む、同社のすべてのブランド向けに CDN 簡単に管理できる方法を必要としていました。

「私たちの開発者が直接 VCL コントローラを調整できるだけでなく、セルフサービスでできないことがほとんどないのがとても素晴らしいです。エンジニアがセルフサービスで作業できることで、イノベーションが加速されます」 Todd Jimenez
Lead CDN Engineer

迅速なロールバックと即時変更
Ticketmaster 開発者は、長年の配信ニーズを確実にサポートできる CDN 求めていました。それは、変更とロールバックを迅速に行うことができ、自分たちで設定が可能な、従来の CDN テクノロジーを超えるものでなければなりませんでした。従来の CDN プロダクトでは、これらのニーズを満たすことができなかったため、契約の更新時期が近づいた際、他のソリューションを検討し始めました。

Ticketmaster 複数のオプションを検討しましたが、Fastly モジュラー設計がもたらす柔軟性と統合のしやすさが、移行を成功させる鍵となりました。

「当社のエンジニアは調整可能なものにアクセスできると、それでいろいろ試そうとします。これにはプラスとマイナス両方の影響をもたらす可能性がありますが、彼らは Fastly エッジクラウドプラットフォームの柔軟性と設定のコントロール性を高く評価しています。特に Terraform サポートについてエキサイトしています」 Todd Jimenez
Lead CDN Engineer

4倍の速さを実現 : 20年以上かけて構築されたコードを3月で移行

Fastly プラットフォームの使いやすさ、柔軟性、パワーを活かし、Ticketmaster 当初の計画よりもはるかに早く Fastly への移行作業を完了しました。また、Fastly サポートチームと Ticketmaster 開発者が Slack 直接や取りし、あらゆる問題を迅速に解決できたことも移行時間の短縮につながりました。これらが功を奏し、当初12月かかるとみられていた移行作業を実際には3月で完了できました。

Fastly 移行して以来、従来の CDN 比較してコストが50%削減されました。さらに、Ticketmaster 開発者は Fastly プラットフォームの柔軟性を活かしてよ多くのことができるようになり、Fastly ダッシュボードまたは API 介して変更を簡単か瞬時に実装することが可能になりました。コンテンツ配信のニーズの管理に要する開発者の作業時間を大幅に削減できたことは一目瞭然のメリットでした。またチームにとっては、さらに多くのサービスをエッジに移行することを検討するきっかけになりました。








「移行作業には12月かかると想定していました。でも実際には3月で完了し、誰もの期待を上回りました。移行のしやすさと Fastly チームの優れたサポートのおかげで作業を加速し、予算内で早期に完了することができました」 Todd Jimenez
Lead CDN Engineer

開発チームとビジネスチーム間の摩擦を低減

モジュラー設計を採用し、豊富な機能を提供する Fastly エッジクラウドプラットフォームを使用することで、Ticketmaster コンテンツ配信/インフラストラクチャチーム16異なビジネスユニットの多様な配信とセキュリティのニーズをサポートし、必要なテクノロジーを選択できます。ただ、Ticketmaster 開発者によると、作業のしすさと自社スタックの他のテクノロジーとうまく連携できることが Fastly 選ぶ決め手となったそうです。

Fastly リアルタイムログストリーミングは、複数のビジネスユニットで共通して使用されている機能のひとつです。Fastly は syslog 形式を使用しているため、Ticketmaster ビジネスユニットは、ログを SplunkBigQuery などのツールに簡単に統合することができます。この相互運用性はビジネスの推進力となる機能というわけではありませんが、その価値についてはすべてのチームが認めています。また、ログをリアルタイムで可視化することで、チームはパフォーマンスの管理に集中し、あらゆる問題の原因を迅速に特定し、対応することができます。

Jimenez 氏は移行作業を振り返り、次のようにコメントしています。「共有された Slack チャンネルを通じて Fastly チームとやり取りできたのは、サポートの観点から見てすばらしいことです。サポートに簡単にアクセスできるかどうかが、多くの企業にとってハードルとなっています。私の場合、サポートに簡単にアクセスできて確実に仕事が楽になりました。質問がある場合、スタッフは Fastly チームに気軽に連絡を取ることができます。『今、これをチェックしているんですけど、どう思いますか ?このような協働的な会話が頻繁に行われています」




「各プロダクトチームは、それぞれ独自のアプローチで作業しています。私にとって Fastly 最も大きなメリットは、開発者と彼らがサポートするビジネスユニット間の摩擦を減らすことができたことです。これは、技術的な観点からも、サポートスタッフの観点からも言えることです」 Todd Jimenez
Lead CDN Engineer