Fastly エッジクラウドプラットフォーム

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WIRED ユースケース

WIRED は、常に変化し続ける世界を理解するのに役立つ情報やアイディアの欠かせない情報源です。WIRED が発信する情報を通じて、文化からビジネス、サイエンス、デザインに至るまで、テクノロジーが私たちの生活のあらゆる領域にもたらしている変化がわかります。WIRED が発見した飛躍的な進歩や革新が新たな思考、繋がり、そして業界への道を切り拓いています。WIRED は、WIRED. com、雑誌、ソーシャルメディア、ライブイベントを通じて月間3,000万人以上の読者に情報を発信しています。

Fastly を選ぶ理由

WIRED は自社の記事で取り上げるテクノロジーと同様に革新的であるよう努めています。 そのため、リアルタイムで自社のコンテンツ配信ソリューションに変更を加えてデプロイできる必要がありました。これにより、自社チームがサイトのパフォーマンスを管理しながら、読者に最新記事を表示することが可能になるためです。そこで同社はサイト全体の再設計を行った際、「より細かく、迅速にコントロールできる」CDN を求めて Fastly を導入しました。Fastly を採用したことで、WIRED は現在必要とされる編集サイクルのスピードに対応し、同社の編集者はハイテク技術に関する最新情報を最適なタイミングで公開できるようになりました。

WIRED.com の刷新

WIRED は、2015年3月上旬に新たなWebサイトを立ち上げました。同社のチームの目標は、未来志向の情報発信を反映した、よりスマートで美しいWebサイトの構築でした。このデザイン変更では、視覚的に豊かなストーリーテリングのエクスペリエンスを読者に提供するため、より多くの動画や写真、アートワークが取り入れられました。新しい WIRED.com では、読み込み時間が短縮されただけでなく、編集者がすぐに記事を更新できるようになった上、見やすい見出しを付けてコンテンツをキュレートし、端末の種類にかかわらず一貫したエクスペリエンスを提供することにより、読者のエンゲージメントが向上しました。WIRED は Fastly を自社サイトの再設計に組み入れることでページの読み込み時間を加速させ、世界中の読者に最新情報をいち早く配信できるようになりました。

専門家によるサポート

WIRED はサイト全体を刷新する途中で Fastly に移行しました。Fastly の知識豊富なサポートチームは、オンラインチャットや対面サービスを通じていつでも必要な時に WIRED をサポートし、新規サイトの公開日にはオンコールで対応して、非常にスムーズな移行を実現しました。

リアルタイムで CDN の設定を変更

以前はトラフィックの多いイベントの最中に WIRED の CDN 設定に問題があることが発覚した場合、読者に503のエラーページが表示され、リアルタイムで問題を解決することができませんでした。WIRED チームが問題の解決に必要なルールを特定しても、以前のプロバイダーのプロフェッショナル・サービス・チームと連携してルールを実装しなければならず、変更を実行するまでに何時間もかかっていました。Fastly を採用した結果、WIRED は自由に設定変更を瞬時にプッシュし、リアルタイムで迅速にイベントに対応できるようになりました。

よりインテリジェントなキャッシュ処理

Fastly では、設定の更新を簡単かつリアルタイムで実行できるだけでなく、頻繁に変化する予測不可能なコンテンツをキャッシュできるため、WIRED はサイトの大半をキャッシュできるようになりました。その結果、WIRED のオリジンへのリクエスト回数を低減し、より多くのコンテンツをエッジから配信することで読者に対するパフォーマンスを改善できました。

高トラフィックイベント時における最新情報の更新

WIRED はファンが待ち望んでいた Apple Watch の発表時にライブブログをホストしました。テックコミュニティ (WIRED の読者層) にとってこれは重大イベントであったため、巨大なトラフィックスパイクを簡単に処理しつつ、読者に最新情報を提供することが重要でした。これを実現するため、WIRED チームは Fastly を大いに活用して静的 JSON ファイル (ライブブログのコンテンツ) を積極的にキャッシュしてエッジから直接配信しました。

Apple Watch のイベント開催中に読者がライブブログで最新情報にアクセスできるよう、WIRED はライブブログの有効期限 (TTL) を15秒に設定し、オリジンサーバーによる再検証までの15秒間のみコンテンツがエッジサーバーにキャッシュされるようにしました。WIRED は Fastly の stale-while-revalidate 機能を利用して、キャッシュ済みコンテンツを更新しながら若干古いコンテンツを読者に配信し、読者にエラーが表示されるのを回避しました。

WIRED は、stale-while-revalidate 機能をリクエスト共有機能 (Fastly の同一データセンター内で同時に発生したキャッシュミスを「一つに束ねて」単一リクエストとしてオリジンに送信する機能) と組み合わせることで、サイトの再設計時に動的に変化するホームページを安心して採用することができました。以前のシステムでは、これによりサーバーに大きな負担がかかってしまいますが、現在はリクエストを蓄積してサーバーに負荷をかけるのではなく、単一リクエストでホームページを生成することが可能になりました。