ドメインレベルで配信パフォーマンスを評価
単一の完全修飾ドメイン名 (FQDN) または Fastly サービス内の複数のドメインに関するすべてのリクエスト、バイト数、ステータスコードをトラックすることが可能です。Domain Inspector のメトリクスを Origin Inspector やエッジのメトリクスと一緒に活用し、ビジネスに関する貴重なインサイトを簡単に収集できます。
ドメインごとにリアルタイムと履歴の詳細なメトリクスデータを取得できるほか、データを集約してドメインの全体的な健全性も把握できます。データ転送リクエスト、レスポンスステータスコード、キャッシュヒット率などのパフォーマンス指標が各ドメインごとに記録され、アプリケーション内のデータ視覚化機能、または JSON 形式のデータストリーミングを通じてアクセスすることが可能です。
複数の Web アセットを擁する場合、ドメインのパフォーマンスに基づいて問題の発生場所を判断することが可能になります。正確なパフォーマンスデータを効率的に取得できるので、問題の解決にかかる平均時間を短縮できます。
Domain Inspector は、Cloud Optimizer またはメディアシールドをすでにご利用のお客様にとって特に便利です。単一または複数の CDN からドメインレベルのデータを取得して直接 Fastly のコントロールパネルで確認し、貴重な情報にアクセスできるので、個別のデータ分析ツールを使用する必要がなくなります。
Extend actionable insights to edge applications built on Compute, helping you monitor and optimize performance across all your FQDNs without building custom logging solutions or relying on external data collectors.
機能
データ転送リクエストやステータスコード、キャッシュヒット率 (CHR) などのレスポンスデータが各ドメインごとに個別に記録されます。データは Fastly のコントロールパネル、または JSON 形式のデータストリーミングを通じて確認・共有できます。
履歴データでは、サンプル化されたデータではなく、100%実際の記録データを細かく確認できます。1秒間隔でデータが報告され、履歴データは45日間保存されます。
プリセットされた表示画面で履歴データを1分、1時間、1日ごとに確認できます。チャートやダッシュボードのカスタマイズが可能なので、各チームがそれぞれ固有のニーズに合わせて必要なデータとインサイトにアクセスできます。
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