Fastly コンテンツ配信ネットワーク
Fastly は、アプリケーションのクラウドへの移行、企業のデジタルトランスフォーメーション、開発プロセスのスケールアップ、モバイルや Web でのコンテンツやアプリケーションの高速配信を実現します。柔軟なスケーラビリティ、ビルトインセキュリティ、プログラム可能なコントロール、高度な可視性など、最先端の CDN に必要な機能をすべて兼ね備えたソリューションです。
信頼性やスピード、配信設定の柔軟なカスタマイズをお求めですか ? リアルタイムの可観測性、ビルトインセキュリティ、プログラム可能なコントロールを備えた Fastly の CDN なら、今日のユーザーが求めるダイナミックなエクスペリエンスを創出できます。
お問い合わせFastly 無料トライアルエッジからストリーミングされるリアルタイムのログを通じて、トラフィックの傾向やパフォーマンス、潜在的な問題や脅威などをほぼ瞬時に把握できます。
ログ機能により、接続の問題のトラブルシューティング、パフォーマンスのチューニングが必要な設定項目の特定、サービスの障害における原因特定などに役立つ重要な情報を得ることができます。
ログファイルを瞬時に任意のログプロバイダーにストリーミングし、リクエストまたはレスポンスのあらゆる側面を分析することで、問題の診断や、ユーザーが自社のアプリケーションをどのように使用しているかを把握することができます。
アジャイル開発の努力がリリースキューに縛られて無駄になることはもうありません。リアルタイムの可視性と優れたコントロール性を備えた Fastly は、お客様の既存のワークフローにシームレスに統合できるため、新しいソフトウェアや機能の強化を毎週、毎日、または1日に数回デプロイすることが可能になります。
Fastly の完全にコントロール可能な CDN では、イベントドリブン型のコンテンツも含めて、コンテンツを瞬時に変更できます。API で設定を簡単に調整し、必要に応じて変更のロールバックも容易にできるため、プロフェッショナルサービスに頼る必要がありません。
柔軟な設定が可能な Fastly の CDN では、コンテンツがキャッシュされるプロセスをきめ細かくコントロールできます。
フル機能を備えた API により、設定変更を容易に行うことができます。失効済みデータの即時パージ、コンテンツの有効期限 (TTL) のリセット、キャッシュのクリア、新機能の有効化など、これらすべてを API コールで実行できます。独自にキャッシュのカスタムルールを作成して Fastly の POP にアップロードし、それらのルールをすぐに有効化または無効化できるため、プロフェッショナルサービスの利用が不要になります。
Fastly では、すでに有効化されているサービスのバージョンがロックされるので、ロールバックを容易に実行でき、バージョン管理が楽になります。
「IDC MarketScape Worldwide Commercial CDN」のリーダー
2022年に IDC のベンダー評価レーポートで「リーダー」に選出され、開発者のニーズに応える革新的なコンテンツ配信サービスとして高い評価をいただきました。
レポートをダウンロードFastly は今年、グローバル CDN に関する Gartner のレポートで「Customers’ Choice」に選出されました。
Fastly は、顧客評価において5段階中4.8ポイントというトップスコアを獲得し、回答者の97%が Fastly を他の企業にも勧めたいと回答しています。
レポートをダウンロードFastly の DDoS 対策、次世代 WAF、TLS サービスでは、スピードやパフォーマンスに悪影響を及ぼすことなく、高度なセキュリティとコントロールを実現できます。セキュリティとパフォーマンスを重視して構築された Fastly のプラットフォームは、開発、セキュリティ、運用チームが最先端のアプリケーションを高速かつ安全に作成、構築、実行できる環境を提供します。
Fastly のソフトウェア定義型ネットワークにより、特に CDN の中核を成すパージ機能において、驚異的なパフォーマンスの向上を実現します。失効済みデータを150ミリ秒でグローバルにパージできます。バッチごとのパージやサロゲートキーによるパージも可能なため、数ミリ秒でグローバルにコンテンツをキャッシュからパージできるという安心感を得ながら、高度に動的なコンテンツをエッジで効果的にキャッシュできます。
Fastly の最先端ネットワークでは、少数ながら高性能の POP が戦略的に配置されているため、在庫情報や価格、ニュースなど、急速に変化するコンテンツも含めて、エッジにより多くのデータをより長期間キャッシュすることができます。その結果、キャッシュヒット率が向上し、Web やモバイルユーザーのダウンロード時間とレスポンス時間が短縮されます。
動的サイトアクセラレーション (DSA) 機能を標準で装備し、コンテンツの高速配信を実現することでコーバージョン率、リテンション率、検索エンジン最適化 (SEO)、広告収入の向上に貢献します。
柔軟な設定が可能な Fastly の CDN では、コスト削減を実現できます。瞬時にパージできる機能を備え、API レスポンスを含め、エッジでより多くのデータをキャッシュすることが可能なので、オリジンに送信されるリクエストを最小限に抑え、インフラコストとデータ送信コストを削減できます。また、変更が自動的に開発環境から本番環境に反映されるため、プロフェッショナルサービスの利用が不要になります。
再バッファリングを最低限に抑えた低レイテンシのストリーミング配信を実現し、デバイスの種類や場所に制限されることのないブロードキャスト品質の動画エクスペリエンスの提供が可能になります。パフォーマンスを重視して構築されている Fastly のエッジクラウドプラットフォーム。その容量は現在 252 Tbps 以上にも及び、今も拡大し続けています。Fastly のプラットフォームは、業界最大のビデオおよびストリーミングサービスのニーズを満たすスケーラビリティを備えています。
詳細を見る優れたスケーラビリティとパフォーマンスの実現を念頭に設計された Fastly TLS と Platform TLS ソリューションにより、アプリや Web サイトをスピーディかつ簡単に保護することができます。
詳細他のドメインによって使用・共有されない専用の IP をドメインで利用することができます。または独自の IP アドレスをご利用いただき、Subscriber Provided Prefix (BYOIP) を使用して Fastly によって配信やルーティングを行うことも可能です。
詳細エンドユーザーやオリジンを Fastly のエッジ POP へ近づけることで、さらにパフォーマンスを向上できます。ビジネス上の要件に応じて、クラウドプロバイダー、プライベートネットワーク、またはインターネット・エクスチェンジ・ポイントでの接続が可能です。
詳細Fastly では HTTP ヘッダーを完全にコントロールすることが可能なため、Fastly サービスと、ダウンストリームキャッシュ、プロキシ、ブラウザに別々の指示を出すなど、コンテンツの配信プロセスを自由に設定することができます。
Fastly では、ストリーミングに関するカスタムメタデータや広告マーカーを、ビデオセグメントの指定されたタイミングに埋め込むことができます。
グループ化されたエンドポイントの API により、Fastly のサービスやアカウントに関連したオブジェクトを操作できます。
Fastly では、Web とストリーミングコンテンツ配信を別々に請求したり、動的コンテンツやイベントドリブン型コンテンツのサポートを可能にするインスタントパージ機能などに別料金が発生したりすることはありません。あらゆるタイプの HTTP コンテンツを最適化する、プログラム可能な単一サービスを提供しています。
Fastly では、コンテンツ配信、コントロール、エッジロジックの機能に直接アクセスできます。
キャッシュされたコンテンツのタイマーとして機能する TTL 設定によって、コンテンツの有効期限を指定できます。
Fastly は動的サイトアクセラレーションを標準で装備し、コンバージョン率、顧客定着率、SEO、広告収入の向上に貢献します。
専用 IP アドレスは、非 SNI クライアントの TLS 証明書管理、カスタム暗号スイートや IP-to-Service Pinning 機能、ゼロレーティングエンドポイントの利用に活用できます。
本番サービスにおいて、Fastly のインフラストラクチャを介した IP 空間のアナウンスやルーティング、配信が可能です。
動的またはイベントドリブン型のコンテンツが変更された際、オンデマンドで世界中のキャッシュされたコンテンツを数ミリ秒で削除できます。
サロゲートキーによって、関連するコンテンツを選択的にパージすることができます。
Fastly のキャッシュからコンテンツを完全に削除するのではなく、失効済みコンテンツとしてマークすることができます。
Fastly を経由するデータのログがリアルタイムでストリーミングされるため、Fastly サービスのパフォーマンスを調整しやすくなります。
猶予モードでは、失効済み (キャッシュしてから TTL に設定された時間が経過した)、または期限切れの (ただし有効な可能性が高い) コンテンツを、設定された期間ユーザーに配信するよう Deliver@Edge に指示することで、アプリケーションサーバーを保護します。
Fastly は、新規ヘルスチェックを作成するページで選択されたチェック頻度の設定に基づいて、オリジンサーバーのヘルスチェックを実施します。
Web サイトやアプリケーションのトラフィックを HTTPS 経由で配信し、お客様のサービスやエンドユーザーのプライバシーとデータの保護を強化するさまざまなトランスポート・レイヤー・セキュリティ (TLS) サービスをご利用いただけます。
Fastly では HLS や MPEG-DASH 形式でパッケージ化されたビデオの暗号化が可能な上、複数のデジタル著作権管理 (DRM) 技術にも対応しています。
Fastly では、オリジンサーバーからコンテンツを取得する際、または Fastly のエッジクラウドからエンドユーザーにコンテンツを配信する際に、一時的な接続の問題を自動的に検出し、リアルタイムで回避することができます。
Fastly のグローバルな分散型ネットワークは、分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃にも対処します。
Fastly では、世界中のエンドユーザーの近くでコンテンツがキャッシュされるため、より迅速にコンテンツを配信し、オリジンサービスの負荷とコストを削減できます。
Fastly はエッジでコンテンツをリアルタイムに圧縮することで、よりスピード感のあるユーザーエクスペリエンスを生み出し、オリジンでのコンテンツ圧縮の負担を軽減します。
Fastly の配信拠点 (POP) をオリジンサーバーの「シールド」として設定することで、Fastly サービスのキャッシュヒット率の向上だけでなく、突然のリクエスト急増でもオリジンサーバーを保護できるようになります。
「Fastly のエッジクラウドプラットフォームをテクノロジースタックに統合することで、Ticketmaster の次世代プラットフォームのパフォーマンスが向上し、従来の CDN に比べてコストを半分に削減することができました」
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