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Cost-efficient, predictable data transfer: expanding Fastly’s partnership with Microsoft Azure
We believe that developers should have the freedom to choose the best possible solution for their needs — without worrying about unpredictable costs. The internet should be a great experience for you and your team regardless of what platforms you use to digitally transform your business. That’s why we’re partnering with Microsoft Azure to offer cost-effective data transfer to our joint customers. Starting today, any outbound data transfer between select Azure regions and Fastly POPs will be highly available, and data transfer costs will be covered by Fastly through our agreement with Microsoft.
Fastly のネイティブ WebAssembly コンパイラ & ランタイム「Lucet」を発表
本日、Fastly の WebAssembly コンパイラ兼ランタイムであるオープンソースの Lucet を発表できることを非常に喜ばしく思います。オープンソースWebAssembly は Web ブラウザがネイティブに近い速度で安全にプログラムを実行できるよう作成されたテクノロジーで、2017年初頭から4つの主要ブラウザに取り入れられています。
Fastly が QUIC と HTTP/3 を好む理由
Fastly は、今日のインターネットが使用しているものよりもレスポンスが早く、安全で柔軟性の高い新たなトランスポートプロトコルである QUIC に対して大きく投資されていることを嬉しく思います。主要ドキュメントのエディターの一人である Fastly の Jana Iyengar がその理由をご説明します。
Fastly プラットフォームが SOC 2 Type 2 の認証を取得 | Fastly
Fastly のエッジクラウドプラットフォームは、お客様の重要なインフラストラクチャとデータフローの延長上にあります。そのため、Fastly がお客様から共有されたデータをどのように保護し、お客様の環境のセキュリティやコンプライアンスの義務に対してどのようなサポートができるのか知りたいと思われるお客様がいらっしゃるのも当然です。そうした疑問に答えることは、Fastly のコアバリューである透明性と信頼性を提供する一環であると私たちは考えています。本日は、Fastly のエッジクラウドプラットフォームの管理とモニタリングに対する Service Organization Control 2 (SOC 2) の Type 2 の監査を完了したことをご報告します。
CDN での HTTP フレッシュネスのテスト
CDN はすべて HTTP キャッシングを使用してパフォーマンスを最適化しています。ただし、さまざまな CDN でこれを行う方法がわずかに異なる場合があり、お客様にとって状況が複雑になります。このブログ記事では、CDN の相互運用性について説明し、今後に備えて CDN の違いを識別するために役立つ共通のテストスイートを紹介します。
Elevating the user experience at Fastly
We’re excited to share several recent user experience updates that enhance WAF, Image Optimizer, and user management functionality in the Fastly control panel.
WebAssembly プログラムのコントロールフローのハイジャック
WebAssembly はブラウザにとって大きなアタックサーフェス (攻撃対象) となることが既に証明されていますが、Web アプリケーションコードを JavaScript から WebAssembly に移行するアプリケーションが増えるにつれ、WebAssembly プログラム自体を調査および保護する必要性が生じます。WebAssembly は C や C++ といった開発言語から継承されることがある攻撃との共通部分を排除するよう設計されていますが、それでも攻撃の可能性が完全に排除されるわけではありません。このチュートリアルでは、WebAssembly が提供するコントロールフロー保護の保証と既知の脆弱性に加え、WebAssembly で Clang の Control Flow Integrity (CFI) を使用してコントロールフローのハイジャックに関連するリスクを軽減する方法をご紹介します。
Quick Value パッケージの紹介
変化するビジネスや技術要件に合わせてデジタルプレゼンスを継続的に調整、最適化、および保護するには時間がかかります。そこで、Fastly ではパフォーマンス、分析、およびセキュリティにフォーカスした専門家のコンサルティングサービスとして Quick Value パッケージを提供しています。Quick Value に含まれる各パッケージでは、Fastly の専門知識を活用して変化し続ける要件や現代ビジネスの複雑性に対処し、自社の IT およびエンジニアリングリソースを解放することができます。短期間に成功をもたらし、自社チームの満足度を上げつつ、ビジネスの推進に注力することができます。
The headers we don't want
HTTP headers are an important way of controlling how caches and browsers process your web content. But many are used incorrectly or pointlessly, which adds overhead at a critical time in the loading of your page, and may not work as you intended.
ブラウザのキャッシュクリア
JavaScript を使用してキャッシュメモリをクリアし、エラーを修正してフロントエンドのパフォーマンスを向上させる方法をご説明します。
Fastly で Vary を最大限に活用
`Vary` レスポンスヘッダーは、A/B テストや国際化といったことに、クリエイティブに使用することができます。しかし同時に、`Vary` を誤って利用している人や機能を誤解している人が未だに大勢います。そこでこの記事では拡張した手引きを提供し、Fastly などの中間キャッシュで `Vary` を最大限活用するための少し変わった方法などをご紹介します。
CDN とキャッシュの違いとは
CDN とキャッシュは混同されることがあります。この2つの違いを理解することで、Webサイトのパフォーマンスの最適化を実現するのに適した方法を知ることができます。
エッジにおけるキャッシュヒット率 : パフォーマンス調査
以前の記事で、キャッシュヒット率 (CHR) の意味について説明し、メトリックとは何か、またメトリックによってわからないものは何かを分析しました。また、CDN がクライアントにサービスを提供する方法を完全に理解できるように2つの異なる CHR メトリック (CHRedge および CHRglobal) を必要とする理由も示しました。この記事では、テストを通じたパフォーマンス測定を取り上げることで CHRedge を分析していきます。
キャッシュヒット率の真実
CDN のパフォーマンスを評価する最も一般的な指標の1つがキャッシュヒット率 (CHR) です。長年にわたり CDN のお客様は、CDN がどの程度ユーザーに優れたサービスを提供し、トラフィックを処理しているかを判断する主要な指標として CHR を使用してきました。しかし CHR には見かけ以上の価値があるのです。そこで Fastly の VP of Technology が、CHR が実際に測定している中身について解説し、それを計算して評価する新しい方法の必要性について考察したいと思います。
無駄のない脅威インテリジェンス第4部 : バッチアラート
第3部では、Kafka を使用してトピックとの間でメッセージをルーティングするテクノロジーを紹介しました。このようにデータが流れている状態でモニタリングとセキュリティイベントへの対応を開始するにはどうすればよいでしょうか。この記事では、Graylog と Kafka で使用できるバッチアラート生成の手法について説明します。
エッジでビーコンを処理
CDN を使用してエッジでビーコンを処理することは、ビーコンのエッジでの処理が効果的であることもあり、多くの注目を集めています。ただしこれは、ビーコンアプリケーションが普及し、適切なデータ収集を実現するために多くのコンポーネントが大規模にデプロイされていることが主な理由です。
Kafka でログの不合理性に対応
「無駄のない脅威インテリジェンス」シリーズ第2部の基盤編では、Chef を使用してログ管理システム Graylog を構築する方法について説明しました。今回は、分析またはエンリッチ化のためにメッセージを異なるエンドポイントにルーティングできるようにする、メッセージパイプラインの作成方法について取り上げます。
POP が多ければ多いほど良いとは限らない理由
POP の数が多いほど CDN のパフォーマンスが速くなるとは限らない理由について聞かれることがよくあります。そのような場合、私たちはよく「コンビニ対スーパー」の例えを使って理由を分かりやすく解説しています。
Fastly ネットワークの構築と拡張 第1回 : FIB への対処
このブログ記事は、Fastly におけるネットワークソフトウェアの進化について詳しくご紹介するシリーズの第1回目です。Fastly は業界において独自の路線を追求し、創業当初からネットワーキングをコストセンターではなく、プロダクトの重要な一部と考えてきました。しかし私たちは、Fastly の取り組みについて外部のネットワーキングコミュニティと共有する機会がそれほどありませんでした。その理由のひとつに、Fastly では現代のネットワーキングプラクティスよりも、古典的なシステム理論を多く取り入れていることが挙げられます。
無駄のない脅威インテリジェンス第2部 : 基盤
第1部では、Fastly の Threat Intelligence チームがプロジェクトを計画するのに使用する一般的なワークフローについて説明しました。調査を行ってこの領域でこれまでに何が行われてきたかを確認すると、テクノロジーの選定に進めるようになります。