Fastly は、企業が AI の運用要件を満たせるよう最前線に立って支援し、パフォーマンスとセキュリティの課題に正面から対処する重要なインフラストラクチャレイヤーとして機能しています。Fastly は、サポートするオープンソースプロジェクトのために、毎秒100万件のリクエストを配信*しています。
当社のエッジプラットフォームは、これらのワークロードの実行と保護の中核を担っているため、エージェンティック Web における技術的なボトルネックを直に把握しています。そこで、こうした障害に対処する取り組みの一環として、Fastly は AI エージェントによるやり取りを管理するプロトコルが、実際の本番環境のスケーラビリティとスピードに対応できるようにするため、Agentic AI Foundation(AAIF)にメンバーとして参加することになりました。
私たちが技術面で最も重視しているのは、MCP と AI エージェントのサブタスクの安全な実行にあります。LLM を Fastly のエッジツールに接続する Fastly MCP サーバーをすでにリリースしていますが、高頻度かつ低レイテンシのエッジオペレーション向けに最適化された状態にプロトコルを維持できるよう、その進化への取り組みをさらに強化します。私たちは日々、お客様が MCP を最大限に活用できるよう支援しています。AAIF への参加を通じて、お客様と、より広いエージェンティック Web のニーズに応えられるよう励みます。
自律型 AI エージェントを本番環境に統合することで、セキュリティやパフォーマンスを維持したまま、手動のワークフローを自動化できるというメリットが得られます。AAIF への参加は、エンタープライズグレードでのデプロイに必要なサブミリ秒単位の実行性能とデータ主権の確保によるメリットを、エージェンティックアーキテクチャにもたらすことに重点を置いています。
この取り組みは、Web を支える重要なオープンソースプロジェクトを支援するためにインフラストラクチャやサポートを提供する Fastly の Fast Forward プログラム の延長線上にあるものです。自動化されたキャッシュの無効化から動的な WAF の調整まで、AI エージェントが行うあらゆるアクションの思考プロセスにおけるレイテンシの削減を可能にし、AI 主導のオペレーションを安全にスケールするために必要な、高性能かつ標準化された基盤の構築に取り組んでいます。
早速 Fastly MCP サーバーを利用して構築を開始し、実際の本番環境で効果を発揮するオープン標準の今後の策定に何が必要かをお聞かせください。AI エージェント主導の環境への移行に向けてインフラストラクチャをどのように最適化すべきかを検討している場合は、ぜひご連絡ください。エッジがもたらすパフォーマンスとセキュリティのメリットを最大限に活用する方法をご紹介します。
*2024/10/20~2025/01/17の年率換算データに基づきます。

