ログの圧縮形式の変更
- English
- 日本語
Fastly のリアルタイムログストリーミング機能では、ファイルベースのログエンドポイントの圧縮形式とオプションを指定することができます。これらには、Azure Blob、FTP、Google Cloud Storage、Kafka、OpenStack、Amazon S3、SFTP、Digital Ocean、Cloud Filesのログエンドポイントが含まれます。
利用可能なログ圧縮形式
デフォルトでは圧縮を行わないように設定されていますが、いくつかの圧縮メカニズムの中から選択することが可能です。
- RFC 8478で定義されている圧縮アルゴリズムの Zstandard
- 多くの Google 製品で使用されている圧縮・解凍ライブラリの Snappy。詳細は Snappy 圧縮形式の説明をご覧ください。
- RFC 1952 および RFC 1951 で定義されている圧縮ユーティリティの Gzip
異なる圧縮形式の使用
- Fastly コントロールパネル
- API
3 以外の値に設定した場合、そのレベルは読み取り専用の値として表示されます。Fastly コントロールパネルを使用してファイルベースのログエンドポイントの圧縮形式を更新するには、以下の手順に従ってください。
Fastly コンソールにログインしてください。
Home ページから、適切なサービスを選択します。検索ボックスで ID、名称、ドメインによる検索が行えます。
Edit configuration をクリックし、オプションを選択してアクティブバージョンをクローンします。
Logging をクリックします。
編集するファイルベースのログエンドポイントの名前をクリックします。
ページの下部にある Advanced options をクリックします。
Compression セクションでログエンドポイントの圧縮形式を選択します。

Update をクリックします。
Activate メニューから、Activate on Production を選択して、設定の変更をデプロイします。
ファイルベースのログエンドポイントの場合、Logging API を使用して圧縮形式を更新することができます。
API には、ログファイルの圧縮オプションを指定するための compression_codec と gzip_level のフィールドがあります。
compression_codecは、ログを圧縮するために使用する codec を指定する文字列です。以下の点のうち、1つです:gzip_levelは圧縮しないことを意味する0から、最大の圧縮率を意味する9までの整数です。gzip の圧縮レベルを3以外の値に設定する必要がない限り、compression_codecよりもgzip_levelの使用を推奨します。リクエストのペイロードに関して以下の点にご注意ください。
compression_codec、またはgzip_levelのいずれかが、リクエストのペイロードに含まれます。両方を指定すると、エラーが発生します。compression_codecを「gzip」に設定すると、gzip_levelはデフォルトで3に設定されます。compression_codecがリクエストのペイロードで指定されておらず、かつgzip_levelに0以外の値が設定されている場合、compression_codecはデフォルトで「gzip」に設定されます。リクエストで
compression_codecとgzip_levelのいずれも指定されていない場合、ログファイルに圧縮が適用されず、compression_codecはデフォルトでnullに設定されます。例えば、サービスの SFTP ログエンドポイントの圧縮形式を Snappy 圧縮コーデックを使用するように更新する場合、curl コマンドは以下のようになります。
$ curl -X PUT -H "Fastly-Key: YOUR_FASTLY_TOKEN" -H "Accept: application/json" -d "compression_codec=snappy" https://api.fastly.com/service/SU1Z0isxPaozGVKXdv0eY/version/5/logging/sftp/sftp-logcompression_codecのフィールドを使用して Azure Blob Storage のログエンドポイントに gzip 圧縮を適用する場合、curl コマンドは以下のようになります。$ curl -X PUT -H "Fastly-Key: YOUR_FASTLY_TOKEN" -H "Accept: application/json" -d "compression_codec=gzip" https://api.fastly.com/service/SU1Z0isxPaozGVKXdv0eY/version/7/logging/azureblob/azure-loggzip_levelのフィールドを使用して Google Cloud Storage のログエンドポイントの圧縮形式のレベルを1に変更する場合、curl コマンドは以下のようになります。$ curl -X PUT -H "Fastly-Key: YOUR_FASTLY_TOKEN" -H "Accept: application/json" -d "gzip_level=1" https://api.fastly.com/service/SU1Z0isxPaozGVKXdv0eY/version/4/logging/gcs/gcs-log