OTFP のしくみ
OTFP により、保存されたファイルをオンデマンドで動的にパッケージ化し、最適化されたバージョンを配信できます。一般的なストリーミング形式と解像度がサポートされているので、柔軟性の高いオンラインメディア配信が可能になります。モバイルユーザーのネットワークの通信状態に合わせて、さまざまなバージョンを OTFP でパッケージ化して配信できます。視聴者がリクエストしたものだけがパッケージ化されるため、必要なものしか配信されません。

メリット
閲覧者の目の前でコンテンツをパーソナライズ
静的セグメントを生成する必要性を排除してワークフローを簡素化します。適切なストリーミングプロトコル (HLS や MPEG-DASH) に合わせて柔軟にコンテンツをパッケージ化して配信できます。
ストレージコストの削減
Fastly の OTFP により、複数のプロトコルに対応するために発生するコンテンツの複製に伴うコストを削減できます。その場で動的にメディアをカスタマイズできるので、同じコンテンツの複数バージョンを保存する必要がなくなります。
バックエンドの処理時間を節約
複数のデジタル著作権管理 (DRM) テクノロジーの統合とダイナミック広告挿入 (DAI) のサポートを通じて OTFP は優れた柔軟性とコントロールをもたらします。大手 DAI パートナーとの統合に加えて、HLS ストリーミングでの時限メタデータ挿入やコンテンツの事前調整機能を利用して処理時間を短縮できます。
「当社が問題を無事解決できたのは、Fastly のオンザフライパッケージングのおかげです。代行してオリジナルをパッケージングしてくれるので、当社が自分の手ですべてをパッケージングする必要がありません。とてもうまく機能していて大変助かっています」
OTFP 仕様
パッケージング/トランスマックス
HLS (トランスポートストリーム & フラグメント MP4)、MPEG-DASH、HDS
音声のみのストリーミングに対応
ソース形式
.mp4、.mov、.m4a、.m4v
コーデック
ビデオ : AVC/H.264、HEVC/H.265
音声 : AAC、MP3、AC3、E-AC3
解像度
SD、HD および UHD 4K 対応・HFR 対応
字幕/クローズドキャプション
マルチ言語
インバンド (CEA 608/708) & アウトオブバンド (WebVtt)
セキュリティ
TLS 配信 (マニフェスト & セグメント)
トークン認証 (マニフェスト & セグメント)
コンテンツターゲティング (Geo IP、VPN/プロキシ & デバイス検知)
メディア暗号化 (HLS、MPEG-DASH)
Multi-DRM 対応 & 統合

